先日発表された、フォルクスワーゲングループの世界販売台数。これを見ると合計で1031万2400台と、トヨタグループの1009万台を超え、トヨタの5年連続世界トップを阻止し、世界販売台数1位となった。
1月25日に都内で開催されたフォルクスワーゲン新型ティグアン試乗会。そのプレゼンテーションで、フォルクスワーゲングループの昨2016年 世界販売台数が、1031万2400台だということが発表されました。
このニュース自体は、すでに1月10日に本社で発表されているものです。
日本では昨2016年は前年比89%と販売台数を落としたフォルクスワーゲンでしたが
世界中で見ると絶好調。燃費擬装問題で揺れた北米(-2.6%)や、南米地域(-33.9%)では数字を落としましたが、中国(+12.2%)、欧州(+4.0%)など、主要マーケットでの販売台数増が大きく影響しました。
フォルクスワーゲングループジャパンも、これから反転攻勢に出るようです。今年2017年には、
●ティグアン
●ゴルフ(マイナーチェンジモデル)
●ゴルフヴァリアント(マイナーチェンジモデル)
●up!(マイナーチェンジモデル)
●e-ゴルフ・・・の5車種を日本に導入予定です。