トヨタの意欲作、新型C-HR。そのアグレッシブにしてスポーティなフォルムと、スポーツクーペ顔負けの走行性能は、コンパクトSUVマーケットの衝撃波として、その存在感を際立たせている。

全身、スポーツマインド!!

快調なコンパクトSUVマーケットに一石を投じた、トヨタの新型C-HR。
まず目に付くのが、そのアグレッシブかつスポーティなエクステリアデザイン。前後を絞り込んだボディと大きく張り出したフェンダーフレアの対比やメリハリをきかせた彫りの深い造形は、ダイヤモンドをモチーフにしたそうだ。

パワーソースは、プリウスと同じハイブリッド(THS)と1.2リッター ガソリン直噴ターボの2種類を採用。駆動はハイブリッドが2WDのみ、ガソリンが4WDのみとなる。

今回試乗したのはハイブリッドモデルのS。
その走りは、プリウスに次いで採用された、トヨタの新パワーユニット&プラットフォームTNGA(Toyota New Global Architecture)の効果をまざまざと体験できるキビキビとしたもので、ドライバーの操作にダイレクトに反応する様が心地よい。スポーツクーペという言葉が、ふと頭をよぎった。

画像: トヨタC-HR 全身、スポーツマインド!! TestDrive youtu.be

トヨタC-HR 全身、スポーツマインド!! TestDrive

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