「SUBARUゲレンデタクシー2017」は、通常はクルマで走ることのできないスキー場のゲレンデ内で、リフトの代わりにスバルのSUVシリーズにお客様(希望者)が乗車し、雪上での走行性能を体験するイベントだ。2017年1回目のイベントがエコーバレースキー場で開催されたが、富士重工業(株) 宣伝課の田原さんにお話を伺ってみた。
「今年で4年目のSUBARUゲレンデタクシーで、ここエコーバレーでは3回目の開催となります。
リフトに代わり、スキーヤーやスノーボーダーをスバルのSUVに乗せて片道約600m走り中腹まで運びます。そこで降りてもいいのですが、楽しいので乗ったまま戻ってくる人が大半です。
今回使用した車両はアウトバック、フォレスター、XVハイブリッドの3台。
車両はノーマルで、タイヤは協賛のミシュランXアイス3を装着。
ドライバーはラリードライバー含むプロドライバー5名が担当。
お客さんの要望で多少スポーツドライビングの演出があるかもしれません。
2016年まで2日間で1400名の搭乗が最高だったが、今回は初日午前の部だけで400名超の盛況ぶり。
お客さまも「ここでしか得られない体験」とゲレンデタクシー目当てで来てる人が多いようです。
イベント開催の目的は、スバルならではのAWD性能や雪道での安心、楽しさを体感いただくこと。このことは体験していただいた方には、しっかりと伝わっているようです」
「ゲレンデタクシー」には、開催スキー場イベントブースにあるタクシー車両の前で記念写真を撮影し、SNS(Twitter・Facebook・LINE・Instagram)に「#ゲレンデタクシー」というハッシュタグと共に投稿することで、誰でも乗車することができる。
次回は2月18日(土)、19日(日)に岐阜県・高鷲スノーパークで開催される。