日本ミシュランタイヤは、ハイパフォーマンスと安全性を高い次元で両立した「PILOT SPORT 4S(パイロット スポーツ4S)」を4月1日より発売する。サイズは19、20インチの計39サイズ。価格はオープンとなる。
ミシュランのパイロットスポーツ4Sは、パイロットスーパースポーツをさらに進化させた、シリーズのなかでのフラッグシップモデルとなる。すでに、メルセデスAMG EクラスE43(2017)とフェラーリGTC4 ルッソ(2017)の2車種に純正採用され、さらに60以上のタイヤ開発プロジェクトが進行中だ。
製品特徴
○ドライでもウエットでも高いグリップ性能を確保
○タイヤラベリング制度で最高レベルのウエットグリップ「a」を獲得
○高いコントロール性能と応答性で安定した高速走行を楽しめる
採用技術=非対称トレッドパターン
イン側とアウト側で異なるトレッドパターンを採用。ドライ路面でもウエットでも高いグリップを確保する
採用技術=バイ・コンパウンドテクノロジー
2種類のコンパウンドによりドライ路面でもウエット路面でもグリップを確保する。
アウト側には最大限のドライグリップを発揮するためシリカとカーボンブラックのハイブリッドコンパウンドを新たに開発。
IN側にはシリカの結合力を高めた新婚パウンドが、ウエット路面で優れたグリップを発揮する。
採用技術=ウルトラ・リアクティブ・トレッドパターン
直進時、コーナリング時の接地面圧を最適化。広い接地面を確保する。