クルマに関するマニアックなクイズを、月〜金の毎朝7:30に出題する自動車マニアッククイズ、通称クルマニQ。初級/中級/上級/マニア級のうち、今回は「上級」の問題をどうぞ。
イギリスのレーシングエンジン ビルダー、コスワース社。
1960〜80年代のF1では同社の製造したDFVエンジンが通算154勝もしており、この記録はまだ破られていません。
さて、コスワース(Cosworth)という社名は、何が由来になっているのでしょうか。
コスワース(Cosworth)という社名の由来は?
正解は、4の「創業者の名前をつなぎ合わせた」でした。
1958年にマイク・コスティン(Mike Costin)とキース・ダックワース(Keith Duckworth)のふたりが代表となって設立した会社がコスワース(Cosworth)社です。
社名は、ふたりの姓をつなぎ合わせて「コスワース」となりました。
前述のDFVをはじめ、フォードやメルセデス、アウディ、ジャガーなど、さまざまなメーカーと共同でエンジンを開発しています。
最近では、2017年のジュネーブショーでアストンマーティンが発表するスーパースポーツカー「AM-RB 001」の6.5L 自然吸気V12エンジンの設計と製作を担当しているそうです。