ポルシェジャパンが“スポーツカーのあるライフスタイル”を提案するために、5名のドライビングアンバサダーを選定した。今後、彼らから発信される情報に注目だ。
ワークスドライバーからスカラシップドライバーまで
ポルシェのモータースポーツに対する情熱はいろいろなところに見られる。それは世界選手権がかかったトップカテゴリーレースへの参戦であり、また、世界各国で行われているカレラカップの支援であったりする。そして、このドライビング アンバサダーの選定も、ポルシェの「全方位モータースポーツ外交」の一環といえるものだ。
さて、今回、ポルシェジャパンが「スポーツカーのあるライフスタイルやポルシェを所有する歓び」を発信するため、以下の5名を“ポルシェ ドライビング アンバサダー”に指名した。
○アンドレ・ロッテラー(世界耐久選手権LMP1クラス/919ハイブリッド)
○藤井誠暢(スーパーGT GT300クラス/911 GT3 R)
○近藤翼(スーパー耐久 ST-Xクラス/911 GT3 R)
○三笠雄一(ポルシェカレラカップジャパン/911 GT3 Cup)
○上村優太(ポルシェカレラカップジャパン/911 GT3 Cup)
アンドレ・ロッテラー選手はトップカテゴリーで活躍するワークスドライバー。藤井誠暢選手はスーパーGTで4度の優勝景観を持ちポルシェのドライビングインストラクターも務める実力派。近藤翼選手は昨年のポルシェカレラカップジャパン(PCCJ)のオーバーオールチャンピン。上村優太選手は今年、PCCJのスカラシップに選ばれたドライバーで、三笠雄一選手は去年のスカラシップドライバーだ。
今後、彼らからどんな情報が発信されるか注目だが、ロッテラーが参戦するル・マン24時間レースを東京で開催されるパブリックビューイングでアンバサダーとともに観戦するというイベントも予定されているという。詳細は後日。