最新型カマロをトランスフォーマー関連の品々とともに展示
中央手前にフィーチャーされているのが、歴代モデルのシボレー カマロと並ぶ最新第6世代モデル、ニュー シボレー カマロだ。その後ろに見えるイエローボディが第5世代モデルのシボレー カマロで、これを見ればなぜ「バンブルビー」と呼ばれるのかその理由をイメージすることができるだろう。ちなみに一番右が初代カマロ、一番左が2台目カマロ、奥の左が3代目カマロ、奥の右が4代目カマロだ。
日本ではゼネラルモーターズ・ジャパン株式会社によって2017年後半からデリバリー開始となる見込みの新型モデル、シボレー カマロ。1967年にデビューした初代モデルから数えて第6世代となるこの最新型カマロだが、5月20日から8月20日にかけて正規ディーラーを巡るキャラバンイベント「シボレー カマロ プレビューツアー2017」が行われる。その中でひとつの話題となるのが、人気映画シリーズ「トランスフォーマー」の第5作「トランスフォーマー／最後の騎士王」が8月4日に公開されることを受けて、変形ロボット玩具「トランスフォーマー」とコラボレーションが行われることだ。
全長2mオーバーの「バンブルビー」立像も見られる
超ロボット生命体「バンブルビー」。これが変形するのが、第5世代モデルのシボレー カマロだ。全長2mを超えるだけに、イベント会場で「バンブルビー」に出会うとその存在感の大きさに圧倒されることだろう。
ロボット玩具、といわれて「？」と思う人はもはや少ないだろうが、改めてちょっとだけ説明させていただこう。もともと、株式会社タカラ トミー（開発当時は、株式会社タカラ）によって作り出された「トランスフォーマー」は、自由自在に変形することができる超ロボット生命体。コンセプトは「Robot in disguise」、生命体がありとあらゆる物体へと自由自在に変形し、潜んでいるというもの。そして、この超ロボット生命体が宇宙を舞台に戦う壮大なストーリーが背景にあるわけだ。1984年にアメリカで発売が開始されて、まずはアニメやコミックでそのコンセプトとストーリーがヒット。日本でも85年から発売が開始、アニメの展開も始められた。2007年にはハリウッドで実写映画化されてこれが大ヒットとなり、映画「トランスフォーマー」はその後もシリーズを重ねてきたというわけだ。
映画「トランスフォーマー」において、「バンブルビー」というキャラクターの超ロボット生命体が変形する対象としてシボレー カマロがその役を担っている。ちなみにイエローボディにブラックストライプのカマロには、そのルックスから「バンブルビー」という愛称が昔から与えられていたが、それが映画のキャラクターとしても活用されているわけだ。なお映画で活躍しているシボレー カマロは第5世代のモデルである。今回のキャラバンイベント「シボレー カマロ プレビューツアー2017」では、第6世代の新型シボレー カマロとともに、タカラ トミーが所有するバンブルビー仕様の第5世代シボレー カマロや、高さ2mを超えるバンブルビーの立像が展示される。また今年の夏に発売されるタカラトミーのトランスフォーマー関連新商品の先行展示も合わせて行われるので、家族揃ってイベントに参加して楽しむことができけて楽しめるのが嬉しい点だ。各会場とも入場無料である。
■開催会場とスケジュール
5/20（土）・21（日） シボレー博多 福岡県福岡市博多区金の隈2-20-41
6/3（土）・ 4（日） シボレー岡山 岡山県岡山市北区北長瀬表町3-3-10
6/24（土）・25（日） シボレー北大阪 大阪府箕面市半町3-13-4
7/8（土）・ 9（日） シボレー春日井 愛知県春日井市東野町10-15-10
8/19（土）・20（日） シボレー東京 東京都港区芝浦1-13-10第3東運ビル1F
