積極的なSUV攻勢をかけるプジョー、そしてそのブランドイメージを牽引する新型3008は、栄えあるヨーロッパカーオブザイヤー2017を受賞するなど欧州での評価は高く、日本でも3月に発表されて以来、好評を得ているが、このほど、登場時に注目を集めた限定車「GT Line」がカタログモデルとして設定された。
人気を集めた「GT Line」がカタログモデルに
プジョーの新世代SUVとして誕生した3008に、18インチタイヤやアドバンスグリップコントロール、スポーティテップレザー&ファブリクシート、アクティブクルーズコントロール、ハンズフリーテールゲート、パノラミックサンルーフなどを標準装備する「GT Line」(3,960,000円)がカタログモデルとして設定された。
3月に日本デビューを果たした際に、限定180台で設定された「GT Line DEBUT EDITON」が好評で、継続的な販売を望む声が大きく、これに応えることになったもので、GT Line専用のインテリア&エクステリアなども大きな魅力となっている。ちなみに「GT Line DEBUT EDITON」は4,000,000円の設定だったが、「GT Line」にはペイントオプション価格が含まれておらず、これにより40,000円低い価格設定となっている。
これで新型3008は4月に追加された「GT Blue HDi」とあわせて、「Allure」(3,540,000円)、「Allure LED Package」(3,690,000円)、「GT Line」(3,960,000円)、「GT GT Blue HDi」(4,260,000円)の4モデル構成となった。「Allure」「Allure LED Package」、「GT Line」は1.6Lガソリンターボ、「GT GT Blue HDi」は2Lディーゼルターボを搭載する。