クルマ好きが暑い夏休みを涼しく過ごしたいなら、クルマ博物館の見学がイチバン! というわけで、メーカー系のクルマ博物館を紹介していこう。まずは、「いすゞプラザ」から。

2017年春、藤沢に新規オープン! 日本最大級のジオラマに注目

2017年4月11日に神奈川県のいすゞ藤沢工場隣接地にオープンしたばかりのクルマ博物館。
「運ぶを支えるいすゞ」「いすゞのくるまづくり」「いすゞの歴史」の3つのテーマ展示をとおして、いすゞのクルマへの理解が深まるという構成になっている。
初めていすゞが作ったトラックやバスなど、歴史的な車両も興味深いが、国内最大級の街のジオラマも見どころのひとつ。
ミニチュアカーも数多く展示され、オリジナルグッズを販売するショップやカフェもあって、家族や友人と1日楽しめるはずだ。(解説:鈴木ケンイチ)

画像: 国内最大級のジオラマの中をトラックが駆け巡る。

国内最大級のジオラマの中をトラックが駆け巡る。

画像: いすゞの前身である東京石川島造船所が1924年に国産化したウーズレーのトラック「ウーズレーCP型」。3100ccで26馬力だった。

いすゞの前身である東京石川島造船所が1924年に国産化したウーズレーのトラック「ウーズレーCP型」。3100ccで26馬力だった。

画像: 1929年に製造されたスミダM型バス。現存する国内最古のバスだ。

1929年に製造されたスミダM型バス。現存する国内最古のバスだ。

画像: いすゞの歴代のディーゼルエンジンも展示されている。

いすゞの歴代のディーゼルエンジンも展示されている。

電話:0466-41-5811
住所:神奈川県藤沢市土棚8
開館日:月〜金(完全予約制)、土・祝日(自由見学日)
休館日:日曜日、GW、夏季休暇、年末年始 入場料金:無料

This article is a sponsored article by
''.