光岡自動車は、三越日本橋本店が開催するイベント「GSJ PREMIUM WEEK 〜Vol.2〜」の連動企画として、4台限定の特別仕様車『Himiko 乱』(ヒミコ ラン)を発表し、2017年9月2〜3日、9〜10日の4日間、三越日本橋本店 本館1階南口で展示販売する。

日本古来の「武の美」をテーマに表した特別仕様車

「GSJ PREMIUM WEEK 〜Vol.2〜」とは、日本の新しい文化芸術として注目され、ゲーム音楽の世界をリードするGAME SYMPHONY JAPAN(GSJ)と、三越日本橋本店がコラボレーションするイベントだ。

そこで発表・発売される『Himiko 乱』は、日本古来の「武の美」をテーマに表した4台限定の特別仕様車だ。
戦場を駆ける勇猛な騎馬さながらに特別なオーラを放つ専用のボディカラーは、日本の伝統色である漆黒(しっこく[ブラック])と、藍鼠(あいねず[グレー])の2色を用意し、それぞれのルーフパネルとボディサイドには同じく日本の伝統色である朱殷(しゅあん[レッド])を組み合わせている。
また、「花吹雪」と名付けた1%未満の金色のフレークを塗布した技巧で、ボディ表面はまるで空に煌めく星々のごとく、重厚で奥深い、複雑な立体感を実現した。

インテリアには、かつて、織田信長が愛用した「片身替」をイメージした、漆黒(しっこく[ブラック])と朱殷(しゅあん[レッド])の半身ずつからなる「片身替」シートを採用し、異なる素材を組み合わせた斬新かつシャープな印象に仕立てている。
また、金沢の純金箔をちりばめた専用インパネデコレーションパネルは、現代の自動車でありながらも絢爛豪華な装飾で、他にも、専用の七宝焼きラジエターグリルバッヂや、甲冑の一部を連想させるアルミホイールなど、戦国時代の美意識を掻き立たせる、現代社会という乱世を生きる侍たちに贈る至高の逸品としている。

ご存じのように、ヒミコは先代のマツダ・ロードスター RHT(NC型)をベースにミツオカがカスタマイズしたモデル。
エンジンは2L DOHC、ミッションは6速ATで、車両価格(税込み)は638万円。

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