
9V型大画面に角度調整可能な「DYNABIGスイングディスプレイ」を搭載したCN-F1XD。
パナソニック株式会社オートモーティブ&インダストリアルシステムズ社は、9V型大画面カーナビを幅広い車種に取り付け可能にしたSDカーナビステーション「ストラーダ」の新製品2機種を2017年11月上旬に発売する。
大画面ナビとして初めてディスプレイ角度調整可能!
本体部分が2DINサイズで、ディスプレイ部をコンソールから浮かせた新発想のフローティング構造の「DYNABIG(ダイナビッグ)ディスプレイ」を採用することで、車種別専用パネルを使用せず、140以上の車種に9V型大画面カーナビの取り付けを可能にしたCN-F1Dを2016年6月に発売。
今回登場したCN-F1XDは、フローティング構造が更に進化。左右に見やすい角度に調整可能な「DYNABIG(ダイナビッグ)スイングディスプレイ」を採用するとともに、光の反射を抑え、黒の再現力を飛躍的に高めた明るく見やすい「ブリリアントブラックビジョン」を搭載。280以上の車種に取り付けが可能となった。

左右各々15度の角度調整が可能なので、見やすい位置に調整できる。
また、エッジをダイヤカットしたブラック塗装のアルミ素材のフレームでインテリア性の高いデザインに仕上げている。CN-F1XD/CN-F1SDは市販カーナビでパナソニックだけのブルーレイディスクプレーヤーも搭載している。
商品概要
品名:SDカーナビステーション
品番:CN-F1XD
搭載ディスプレイ」DYNABIGスイングディスプレイ
Blu-rayプレーヤー:搭載
希望小売価格:オープン価格(想定価格18万円前後)
発売日:11月下旬
新型ストラーダ発表会の様子

発表会は東京・有明にあるパナソニックセンターで行われた。

新車販売は2017年は前年と同等に推移すると予測。

アフターのカーナビ市場も同様に前年比100%と予測する。
特徴1:左右も角度調整可能「ダイナビッグ スイングディスプレイ」

2016年発売で人気を博した「F1D」が2017年、「F1X」に進化。

愛称「F1X」の名前の由来。

F1Xの商品特徴。

見やすい角度に調整可能な「DYNABIG SWING DISPLAY」。

多様なディスプレイ調整機能。
特徴2:見やすい「ブリリアント ブラックビジョン」

従来よりもより鮮明な画面。

ブリリアントブラックビジョンの特徴。

真横でも見やすい。

従来144車種の対応だったが、すでに280車種以上に対応する。
特徴3:ナビ・AV機能

ストレスなく操作可能。

安全運転サポートも充実。

高音質のハイレゾ再生に対応。

ブルーレイディスクにも対応する。