光岡自動車は、「Ryugi(リューギ)」と「Ryugi WAGON(リューギ ワゴン)」のマイナーチェンジを行い、2017年11月9日より全国一斉発売する。

主に予防安全装備の充実を図る

リューギは、コンパクトセダンの「ビュート(マーチがベース)」と、フルサイズセダンの「ガリュー(ティアナがベース)」の中間に位置するミディアムクラスセダンとして、カローラをベースに誕生した。
セダンが2014年6月に、ワゴンが2016年1月にデビュー。縦型ラジエターグリルや大型のメッキバンパー、踏ん張りの効いたフェンダーアーチなど、誰もがイメージの中にあるベーシックな自動車らしい姿で、男女を問わず人気を博してきた。

画像: リューギ セダン

リューギ セダン

今回のマイナーチェンジは、リューギの基本車台となる、カローラアクシオとカローラフィールダーのマイナーチェンジにともなう変更で、主に予防安全装備の充実が図られている。

■ 駐車場などにおけるアクセルペダル踏み間違い時の衝突被害軽減に寄与するインテリジェントクリアランスソナー(パーキングサポートブレーキ)を新たに設定
■ 全車に予防安全装備をパッケージ化した「トヨタ セーフティセンス C」を標準装備
■ スマートエントリー&スタートシステムの設定を拡大
■ アクセルペダルを踏まずに定速走行ができるクルーズコントロールを新設定

画像: リューギ ワゴン

リューギ ワゴン

リューギは1台を生産するのに約40日間かけて、職人がすべての工程を手作業で行う。現代の車両デザインにはない、クラシカルで端正な面持ちでありながら、手づくりゆえの希少性を備えた最新の性能で、安心して気軽に楽しめるクルマだ。また、通常のガソリンエンジン車に加え、光岡自動車のラインアップでは初となるハイブリッドモデルも用意されている。

画像: リューギ ワゴンのインパネまわり

リューギ ワゴンのインパネまわり

価格は、リューギ(セダン)が15ST(5MT:2WD)の241万1640円〜ハイブリッド(2WD)の339万1200円。ワゴンが15ST(5MT:2WD)の253万440円〜ハイブリッド(2WD)の345万600円。
また、主な変更点における装備はグレードによって異なるので、詳しくは光岡自動車のホームページを参照されたい。

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