![画像: 【タイヤ】ヨコハマ、軽量タイヤ「ブルーアース・エアーEF21」限定発売 【新商品】2017年12月](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783018/rc/2017/12/05/ae21ae646e2b01e0f124994a0bca8924b3e28e33_xlarge.jpg)
省資源・転がり抵抗低減に繋がる「軽さ」
ブルーアース・エアーEF21は、燃費向上を目的とした車両全体の軽量化への寄与、使用材料の省資源化による環境貢献を目指し、ヨコハマの最新の軽量設計技術を採用。軽量で薄くかつ高剛性な構造を実現し、質量において約25%の軽量化を達成した。
また、新たに開発した専用コンパウンドと最先端のゴム混合技術「A.R.T. Mixing」を採用。国内タイヤラベリング制度において転がり抵抗性能「AAA」、ウェットグリップ性能「a」の最高グレードを獲得しており、優れた低燃費性能とウェット性能を発揮する。なお「BluEarth-air EF21」に搭載された先進技術は今後、量販商品への採用を進めていく。
販売はヨコハマタイヤウェブサイト。100本限定販売となる。
東京モーターショー2017でも展示
2017年10月に開催された東京モーターショー2017 横浜ゴムブースにおいてもこのブルーアース・エアーEF21は展示されていた。軽量化をアピールするため、ヨコハマのアドバンdB V551と重量を比較。アドバンdB V551が205/55R16サイズ+ホイールの重量で17.30kgだったのに対し、同サイズ同ホイールのブルーアース・エアーEF21は12.20kgと、約25%もの軽量化を実現していた。
このブルーアース・エアー、タイヤ単体重量は6.8kg。2016年のジュネーブモーターショーで発表した「ウルトラライトコンセプトタイヤ」を進化させたもの。転がり抵抗の低減と原材料の省資源化を実現している。
![画像: 東京モーターショー2017、横浜ゴムのブースに出展されていたブルーアース・エアーEF21。右のアドバンdB V551がホイール込みの重量で17.30kgなのに対し、左のブルーアース・エアーEF21は12.20kg。手に持ってみるとその違いは明らかだった。](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783018/rc/2017/12/05/763514833ca49cb166f751822c9e62a8f765e3b1_xlarge.jpg)
東京モーターショー2017、横浜ゴムのブースに出展されていたブルーアース・エアーEF21。右のアドバンdB V551がホイール込みの重量で17.30kgなのに対し、左のブルーアース・エアーEF21は12.20kg。手に持ってみるとその違いは明らかだった。