あの名車「ビート」の再来。およそ20年ぶりに登場した軽自動車のオープンモデルがホンダS660だ。軽自動車とは思えない走りの作り込み。ピュアスポーツカーとして、いまでも唯一無二の魅力を放っている。

S660ってどんなクルマ?

4年前の2015年3月30日に発表、4月2日に発売されたS660。ホンダとしては1996年に販売終了したビート以来、およそ20年ぶり(19年3カ月ぶり)に登場した軽自動車のオープンモデル。

ネーミング的には、ホンダ創立50周年の1998年に発売された「S2000」と同等の系譜になるが、S2000がFRなのに対し、このS660はMR(ミッドシップエンジン/後輪駆動)。その意味ではビートの正統な後継モデルといえる。

曲がる楽しさを最大限に体感できるよう高い旋回性能にこだわっているのが特徴だ。低重心と理想的な前後重量配分である45:55を実現している。

トランスミッションには、軽自動車として初、そして唯一の6速MTを採用。またスポーツモード7速パドルシフト付CVTも設定する。

S660の価格(現在)

α 6速MT/CVT 218万5920円
β 6速MT/CVT 198万0720円

2015年には何があった?

ニュース

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ヒット曲

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画像: ヒット曲
画像: インテリア。センターの6.1インチディスプレイは、Honda純正ナビアプリ「internavi POCKET(有料)」を起動したスマートフォンを繋げばカーナビとして使える。

インテリア。センターの6.1インチディスプレイは、Honda純正ナビアプリ「internavi POCKET(有料)」を起動したスマートフォンを繋げばカーナビとして使える。

画像: 軽自動車初で唯一の6速マニュアルトランスミッションを採用。

軽自動車初で唯一の6速マニュアルトランスミッションを採用。

画像: 外した「ロールトップ」は丸めてフロントのここに収納。

外した「ロールトップ」は丸めてフロントのここに収納。

画像: ロールトップを着けた状態。

ロールトップを着けた状態。

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