自動車の歴史を振り返るWebモーターマガジンのオリジナル企画「今日は何の日?」。4月1日はトヨタの初代クレスタが発売された日。今から38年前、1980年にタイムスリップ。

トヨタ・クレスタってどんなクルマ?

「マークⅡ3兄弟」として1980年代に一斉を風靡した中型高級モデルで、「ハイソカーブーム」の先駆けとなった1台だ。

この初代クレスタは、1980年3月2日に発表、4月1日から発売された。同時に新設されたトヨタビスタ店の営業開始とあわせ登場した「トヨタビスタ店専売車種」であり最上級車種でもあった。兄弟車となる4代目マークⅡ/2代目チェイサーは、初代クレスタから遅れること半年、1980年10月に登場している。

発売当時のエンジンは1988cc直6SOHCの1G-EU型と1770cc直4OHVの13T-Uの2種類。

スタイリッシュな4ドアハードトップボディでSAE角目4灯ヘッドライトがデザイン的な特徴だ。代表するグレード名として「スーパールーセント」を設定、ツートーンボディカラーも設定した。

クレスタは1984年に2代目(X70系)にフルモデルチェンジ。1988年の3代目(X80系)、1992年の4代目(X90系)、1996年の5代目(X100系)と進化したが、2000年にはビスタ店扱いのヴェロッサへと変わり、歴史ある車名が消えた。

初代クレスタの価格(当時)

2000スーパールーセント5速MT 190万7000円
2000スーパーツーリング5速MT 159万5000円
2000スーパーデラックス5速MT 147万円
1800スーパーカスタム4速MT 129万2000円
1800カスタム4速MT 119万3000円

※4速ATは5速MT車の6.7万円高、3速ATは4速MT車の6万円高。
※東京での価格。

画像: 角目4灯ヘッドライトで、兄弟車のマークⅡ/チェイサーよりも高級なイメージを醸し出していた。写真は「スーパーカスタム」。

角目4灯ヘッドライトで、兄弟車のマークⅡ/チェイサーよりも高級なイメージを醸し出していた。写真は「スーパーカスタム」。

画像: この直線的で美しいボディラインが大ヒットの理由。写真は「カスタム」グレード。

この直線的で美しいボディラインが大ヒットの理由。写真は「カスタム」グレード。

画像: これがスーパールーセント。グレーメタリック/シルバーメタリックのツートーン色がイメージカラー。

これがスーパールーセント。グレーメタリック/シルバーメタリックのツートーン色がイメージカラー。

画像: インパネ。パワーステアリングが標準採用。また当時としてはまだ珍しいクルーズコンピュータ(航続距離/到着推定時刻/減算距離計/積算距離計/時刻/アラーム/消費燃料)も装備されていた。

インパネ。パワーステアリングが標準採用。また当時としてはまだ珍しいクルーズコンピュータ(航続距離/到着推定時刻/減算距離計/積算距離計/時刻/アラーム/消費燃料)も装備されていた。

画像: カタログの表紙。「ザ・エクスクルーシブ・カー」と書かれている。

カタログの表紙。「ザ・エクスクルーシブ・カー」と書かれている。

1980年には何があった?

ニュース

●日本の自動車生産台数が世界1位に
●ジョン・レノン殺害
●ゲーム&ウオッチ/チョロQ/ルービックキューブ発売

ヒット曲

●ダンシング・オールナイト もんた&ブラザーズ
●大都会 クリスタルキング
●異邦人 久保田早紀


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