メルセデス・ベンツ日本は6月20日、「Sクラスクーペ/カブリオレ」を発表、発売を開始した。Sクラスセダンは2017年8月9日にフェイスリフト(マイナーチェンジ)をしていたが、クーペ/カブリオレもこれに準ずる変更を受けた。
最上級クーペ/カブリオレ
今回、フェイスリストを受けたメルセデス・ベンツSクラスクーペ/カブリオレは、セダンと同様に“世界最高水準の技術”が投入されたラグジュアリーカーだ。
中でも注目はまず最新の安全運転支援システムだろう。とくに「レーダーセーフティパッケージ」は、自動再発進機能付きアクティブディスタンスアシスト・ディストロニックとアクティブステアリングアシストによるインテリジェントドライブを次のステージを引き上げたと言える内容を持つ。
さらにテレマティクスサービス“Mercedes me connect”は、安全性、快適性の面から“おもてなし”に至るまで、ユーザーへ最高水準の満足感をもたらすものだ。
また、パワートレーンでは気筒休止システムを持つ新型V8直憤ツインターボエンジンとAMG 4MATIC+が導入されたことがニュースだ。車両価格はクーペが1508〜3310万円、カブリオレが2175〜3470万円となっている。