自動車の歴史を振り返る企画「今日は何の日?」。7月18日は、ホンダの2代目シビック発表日。では1979年にタイムスリップ。

シビックってどんなクルマ?

シビックは初代が1972年に登場。世界89カ国への輸出/196万台の累計生産・・・と、2ボックス車として世界中で大ヒットを記録した。

今回紹介する2代目は「スーパーシビック」との愛称で知られる1台。発売は1979年7月24日。

発売当初は3ドアと5ドアを用意、3ドアのスリーサイズは3760×1580×1350mmホイールベース2250mm、5ドアは3830×1580×1350mmホイールベース2320mmと、全長とホイールベースが5ドアの方が長かった。

初代シビックに比べてひとまわり大きいボディになり、国際サイズの室内空間(長さ1720mm/幅1290mm【5ドア】)を得たのが特徴。またレッド/アイボリー/イエロー/ブルー/ブラックと5色のインテリアカラーを揃えたのも面白い。

画像: シビック 1500 5ドア EX リア7:3。ハッチバック開口部はこのような感じ。

シビック 1500 5ドア EX リア7:3。ハッチバック開口部はこのような感じ。

画像: シビック1500CX 3ドア。初代と同様、台形のマッスルデザインを採用した。

シビック1500CX 3ドア。初代と同様、台形のマッスルデザインを採用した。

インパネのデザインは特徴的で、独自のロータリーチャンネル式AMオートラジオをメーター横にコンパクトに収納。また集中ターゲットメーターと呼ばれる独自のメーターを採用。これはスピードメーターを大型化し、タコメーターを同軸状に配置する単眼タイプのメーターで、さらに警告灯類を手前にレイアウトしていた。

画像: シビック 1500 3ドア CXのインパネ。

シビック 1500 3ドア CXのインパネ。

画像: シビックってどんなクルマ?
画像: メーターはこんな感じ。2重のリングの外側が速度計、内側がタコメーター。

メーターはこんな感じ。2重のリングの外側が速度計、内側がタコメーター。

画像: ホンダマチック。オーバードライブ機構が追加されたのは1980年7月30日。

ホンダマチック。オーバードライブ機構が追加されたのは1980年7月30日。

登場時のエンジンは3種類。EM型1488ccは85ps/12.3kgmと80ps/12.3kgmの2種類のスペックを持ち、EJ型1335ccは68ps/10.0kgmだった。トランスミッションは4速/5速MTと、ホンダマチックを用意していた。

この2代目シビックは、日本だけでなく、アメリカでもホンダが考えていたほどは人気がでなかった。その後1983年に3代目シビック(通称ワンダーシビック)にフルモデルチェンジ。この3代目はデザインの良さやスポーツ性などでふたたび大ヒット。以降シビックは、ホンダの屋台骨を支えるモデルに成長していく。

車両価格(当時。東京)

1300 3ドア SE 4速 72万1000円
1300 5ドア SE 4速 76万4000円
1300 5ドア LX 5速 88万5000円
1500 3ドア CX 5速 95万7000円
1500 5ドア CF AT 93万2000円

※主なグレードのみ

画像: シビック1500 5ドアCX。

シビック1500 5ドアCX。

1979年(昭和54年)には何があった?

ニュース

●ドラえもん放送開始
●インベーダーゲーム(タイトー)流行
●自動車電話サービスを東京23区で開始

ヒット曲

●夢追い酒 渥美二郎
●魅せられて ジュディ・オング
●ガンダーラ ゴダイゴ

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