チューリッヒ保険会社による「あおり運転実態調査」で、約70%のドライバーがあおられていることが判明。警察に通報した人はわずか2%未満という実態も明らかになった。
「あおり運転」の実態が浮き彫りに
全国のドライバー2,230人を対象に、チューリッヒ保険会社が、社会問題となり厳罰化が通達された「あおり運転」の実態調査を行った。
それによると、
・「あおり運転」の厳罰化を知っているドライバーは約半数
・ ドライバーの70.4%が「あおり運転」された経験あり
・「軽自動車」「コンパクトカー」などサイズの小さい車が、あおり運転を受けやすい傾向
といった実情が明らかになった。
しかも、あおり運転をされた時、57.0%が道を譲って対処、警察に通報した人はわずか2%未満となっている。その場をなんとかしのげればという所なのだろうか。
チューリッヒ保険会社は、こうした調査受け、専門家によるトラブル回避のコメントを今後紹介していく予定だ。
(略歴)
詳細は、
https://www.zurich.co.jp/car/useful/guide/research-road-rage/
でご確認下さい。