ボルボ・カー・ジャパンがミッドサイズステーションワゴンのニューボルボV60を発表した。ボルボにとってステーションワゴン(エステート)は重要なカテゴリー、そのエース格のフルモデルチェンジであり、注目ポイントは多い。

長期の新車保証がうれしい

新しいボルボV60には3種のパワートレーンが用意されたが、そのうちふたつがPHEVだ。電動化を推進するボルボらしいラインナップと言えそうだ。ガソリンエンジン車(FF)は2L直4ターボで最高出力は254ps、PHEVは253ps(エンジン)+87ps(モーター)と318ps+87psが用意された。

また、ボルボらしく、乗員のみならず、車外の人も守る16種以上の先進・安全・運転支援機能「インテリセーフ」を全グレードに標準装備していることは言うまでもない。

さらに注目は新車登録から5年間、走行距離無制限の一般保証制度を導入したことだろう。車両価格は下記のとおりだが、5年間のランニングコストはこの保証制度で確実に低く抑えられるのは嬉しい。9月25日、発表と同時に発売された。

ニューボルボV60ラインナップ

T5 モメンタム(2Lターボ):499万円
T5 インスクリプション(2Lターボ):599万円
T6 AWDインスクリプション(PHEV):749万円
T8 AWDインスクリプション(PHEV):819万円
※T6、T8は2019年春納車開始予定

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