2018年10月20日-21日(土-日)、横浜みなとみらい地区に国産・輸入ブランドのSUVが集結するイベント「SUVフェア2018」が開催される。ここでは、このイベントに登場するモデルたちを順次紹介していこう。今回はボルボのクロスオーバーSUV、「V90 クロスカントリー」だ。(Motor Magazine Mook「SUV パーフェクトブック 2018-2019」より抜粋)

ボルボのSUVライン、もうひとつの選択肢が「クロスカントリー」だ

V90クロスカントリーは、V90をベースに新開発の専用サスペンションを採用して最低地上高を55mm高め、悪路での走破性を向上させている。さらに、前後バンパーやオーバーフェンダーなど、専用エクステリアが与えられたモデルだ。

画像: 写真はV90 クロスカントリー T5 AWD サマム。

写真はV90 クロスカントリー T5 AWD サマム。

2L直4ディーゼルターボのD4と2L直4ターボのT5と、2L直4ターボ+スーパーチャージャーのT6の3種類のエンジンを用意する。また、装備や仕様などの違いにより、「モメンタム」と「サマム」の2グレードが設定されている。自動運転レベル2の「パイロットアシスト」や、15種類以上の先進安全運転支援機能を備えた「インテリセーフ」を標準装備するなど、その内容はフラッグシップにふさわしい。

現行モデルの日本デビューは2017年2月22日。車両価格は709万円〜864万円。

画像: V90の最低地上高を155mmから210mmまで高められ、走破性に加えて乗降性も大きく向上させている。

V90の最低地上高を155mmから210mmまで高められ、走破性に加えて乗降性も大きく向上させている。

ボルボ V90クロスカントリーの主要諸元

●全長:4940mm ●全幅:1905mm ●駆動方式:4WD ●JC08モード燃費:10.7〜15.9km/L ●乗車定員:5名 ●搭載エンジン:2L直4ターボ、2L直4ターボ&スーパーチャージャー、2Lディーゼルターボ

画像: 新世代のデザインテイストを受け継いだインテリアはひと目でボルボとわかる洗練された空間を演出する。

新世代のデザインテイストを受け継いだインテリアはひと目でボルボとわかる洗練された空間を演出する。

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