世界限定210台のアストンマーティン・ラピード AMRが、10月14日(日)まで東京・青山のアストンマーティン東京 ショールームに特別展示されている。

最高出力603ps/最大トルク630Nmを発生する6LのV12エンジンを搭載。

世界で最も美しい4ドアスポーツカーと言われている、アストンマーティン・ラピード。そのハイパフォーマンス・バージョンがAMRだ。
AMRとは「アストンマーティン・レーシング」の略で、アストンマーティンのパフォーマンス・サブブランドだ。その第1弾が2018年5月に発表されたDB11 AMR。そして、このラピード AMRは6月に発表されている。世界で210台のみの限定販売だ。

画像: スターリンググリーンのボディにライムグリーンストライプがAMRの定番。エアロパーツにもストライプと同色のアクセントが入る。

スターリンググリーンのボディにライムグリーンストライプがAMRの定番。エアロパーツにもストライプと同色のアクセントが入る。

ラピードSと同じ6Lの自然吸気V12エンジンを搭載するが、最高出力はラピードSの553psから603psにアップされている(最大トルクは630Nmで同じ)。
0-60mph(約97km/h)加速は4.2秒、最高速は330km/hとアナウンスされている。

画像: エンジンルームいっぱいに搭載された、6Lの自然吸気V12エンジンは603ps/630Nmを発生。

エンジンルームいっぱいに搭載された、6Lの自然吸気V12エンジンは603ps/630Nmを発生。

ラピードSより車高は10mmダウンされ、CFRP製のエアロパーツやボンネットなどを採用して軽量化が図られている。
足回りでは、カーボンセラミック・ブレーキや21インチホイールにミシュランのパイロット・スーパースポーツを装着している。

画像: 4ドアながら美しいクーペスタイル。正しくはリアがハッチゲートなので5ドアとなるが。

4ドアながら美しいクーペスタイル。正しくはリアがハッチゲートなので5ドアとなるが。

インテリアでは、CFRP製のセンターコンソールや、シート地にアルカンターラを採用したヘッドレスト一体型のスポーツシートなどが特徴的だ。

このラピード AMR、10月14日(日)までアストンマーティン東京のショールームで特別展示中だ。現在、ショールームにはDB11 AMRも展示されている。
場所は青山一丁目交差点からすぐ近く、青山通りに面しており、近くには、ホンダ本社やコーンズのショールームもある。

画像: ショールームにはDB11 AMR(手前)とラピード AMRが並んで展示されている。

ショールームにはDB11 AMR(手前)とラピード AMRが並んで展示されている。

この機会を逃したら、2度と見ることはないかもしれない、アストンマーティン・ラピード AMR。スーパーカー・フリークならもちろん、クルマ好きなら、その美しく迫力ある姿を見ておきたい!

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