富士スピードウェイのショートコースで全開走行!
2018年夏に日本デビューを果たしたアルピーヌA110。ファーストロットのプルミエール・エディションは限定50台で、アッという間に完売。
そしてようやくカタログモデルのピュアとリネージが発表され、10月24日までオフィシャルウェブサイトで予約を受け付け中だ。
さて、そんなアルピーヌA110のプレス試乗会が富士スピードウェイをベースに開催された。
岡本幸一郎レポーターによるインプレッションは、本サイトで近日中にお届けするが、今回はアルピーヌのテストドライバーであるデビッド・プラッシュ氏が操るA110に同乗試乗できたので、頑張ってinカー動画を撮影してみた。
富士スピードウェイのショートコースは、レイアウトによって810〜920mまで全長を変更できる。今回のコースは、たぶん900mくらい。それでも200m以上あるメインストレートでは100km/h以上に達するし、適度なアップダウンと複合コーナーやシケインなどもあり、かなり本格的。
試乗車は、A110のプルミエール・エディション。安全のためヘルメットとグローブを装着し、助手席に乗り込む。スタートこそおとなしいが、コースインしてから3周を全開走行!
動画を見てもらえればわかるが、コーナー立ち上がりでは派手にテールスライドさせてカウンターを当てている。だが、プラッシュ氏は終始にこやかに笑みを浮かべながらリラックスしてドライビング。しかも見た目よりは前後左右のGのかかり方はヒドくなく、両手でiPhoneを持って撮影していたのだが、思ったより画角は安定していた。
途中で撮影が止まっていたりして動画が短くなってしまったのはご愛敬だけど、A110に同乗した気分を味わってみてください。
近日公開予定のインプレッション動画も、お楽しみに!
(文と撮影:篠原政明)