安全・安心装備や快適装備を採用しながらリーズナブルな価格設定。
タントは、2003年の発売以来累計200万台以上を販売し。子育てファミリーを中心に幅広く好評なハイト系軽乗用車だ。
今回設定された特別仕様車「VSシリーズ」は、X“VS SA III”、カスタムX“トップエディションVS SA III”、カスタムRS“トップエディションVS SA III”の3種類。
それぞれ、ベースグレードに対し特別な内外装や、パノラマモニター、右側パワースライドドアなどの安全・安心装備や快適装備を採用しながら、リーズナブルな価格に設定している。
X“VS SA III”では、メーカーオプションのブラックインテリアパックに加え、上質なセンタークラスターやドアアームレスト、自発光式大型3眼センターメーターなどの内装アイテムと、LEDヘッドランプ、そして専用アルミホイールを特別装備。
カスタムX“トップエディションVS SA III”とカスタムRS“トップエディションVS SA III”には、フロントグリルLEDイルミネーションと専用アルミホイール(グレードによって装備内容は異なる)を特別装備し、堂々としたエクステリアの存在感をさらに向上させた。
さらに、VSシリーズの3グレードすべてに、レーザーブルークリスタルシャインの車体色を新設定した。
価格は、X“VS SA III”が148万5000円(2WD)/160万9200円(4WD)。カスタムX“トップエディションVS SA III”が163万800円(2WD)/175万5000円(4WD)。カスタムRS“トップエディションVS SA III”が169万5600円(2WD)/181万9800円(4WD)。
カスタムRS“トップエディションVS SA III”はターボ付きだが、他はノンターボ。トランスミッションはすべてCVTのみとなっている。
なお、ダイハツでは衝突回避支援システム「スマートアシスト」搭載車両の累計販売台数が2018年11月末時点で200万台を突破した。