2018年12月18日、ホンダは2019年1月11日(金)〜13日に千葉県の幕張メッセで開催される「東京オートサロン 2019」に出展する車両などの概要を発表した。(タイトル写真は展示ブースのイメージ)
ホンダのブースは、モータースポーツ車両やさまざまなカスタマイズモデルなどを展示
今回のホンダ ブースのコンセプトは「クルマ好きが集う場」。NSXの改良モデル、N-VANのさまざまなカスタマイズモデルなどを展示し、バリエーション豊かなホンダ車の楽しみ方を紹介する。
モータースポーツ競技車両は、F1世界選手権2018年シーズンに参戦したレッドブル・トロロッソ・ホンダ「STR13」、スーパーGTとスーパーフォーミュラの両シリーズチャンピオンマシン、さらに二輪ロードレース世界選手権モトGPクラスを制した「RC213V」などを展示する。
現段階で発表されている出展車は、四輪車の市販車/市販車カスタマイズが12台、四輪車の競技車両が6台、二輪車の競技車両が3台の計21台だ。
主な展示車両
NSX(2018年10月25日発表の改良モデル)
無限 インサイト(無限用品装着車)
無限 CR-V(無限用品装着車)
ヴェゼル・ツーリング モデューロX コンセプト 2019
シビック タイプR 無限 RC20GT パッケージ プリプロダクションモデル
N-VAN チュートリアル福田カスタム仕様車 with FLEX
S660 モデューロX バージョン2019
レッドブル・トロロッソ・ホンダ「STR13」
レイブリッグ NSX-GT(スーパーGT)
チーム無限 SF14(スーパーフォーミュラ)
なお、初日の1月11日(金)10時半からは「ホンダレーシング 2019 キックオフプレゼンテーション」と題して、2019年シリーズにおけるモータースポーツ活動の体制発表を実施する。