クルマ擬人化マンガ「ウチのクルマがこんなに可愛いわけがない!?」第17話「我が青春のプレリュード」。今回の主人公は、デートカーの代名詞だった2代目のホンダ プレリュード（HONDA PRELUDE）。漫画：鈴木秀吉
ウチクル!? 第17話「我が青春のプレリュード」ホンダ プレリュード（2代目）
ホンダ プレリュード（1982年11月25日発表）
1980年代〜1990年代初頭のバブル期に、デートカーとして名を馳せたプレリュード。ボンネット高を従来モデルより100mmも低くしたワイド＆ローフォルム、リトラクタブルヘッドライトや電動サンルーフを全車標準装備するなど、当時の女性にウケる要素がふんだんに盛り込まれていた。販売台数はスペシャルティカーとして異例の約62万台を記録する人気ぶりだった。
ホンダ プレリュード XZ（5速MT）主要諸元
●全長×全幅×全高＝4295×1690×1295mm
●ホイールベース＝2450mm
●車両重量＝965kg
●エンジン＝ES型 直4 OHC
●排気量＝1829cc
●最高出力＝125ps/5800rpm
●最大トルク＝15.6kgm/4000rpm
●トランスミッション＝5速MT
●駆動方式＝FF
●車両価格＝152万円（東京・1982年10月当時）
1982年にデビューした2代目プレリュード。画像のグレードは最上級の「XX」。
1982年にデビューした2代目プレリュード。4輪にABSを採用する初の日本車となった。
2代目プレリュードのカタログより。
2代目プレリュードのカタログより。デジタルメーターをオプションで用意していた。
