めったに見ることのない珍しいクルマを紹介する「コレ何?」。今回は特別編として、東京オートサロン2019の会場で担当者が見つけた、ユニークなモデルを紹介していこう。

メーカーが作ったモデルより、インディペンデント系が面白い!

画像1: メーカーが作ったモデルより、インディペンデント系が面白い!

今回、ジムニーをベースにしたカスタマイズモデルは多かった。このモデルは「ジムニー女子」という名でドレスアップは控えめだが、2トーンのカラーリングが某ランクル40系を彷彿とさせて、なかなかイイ感じだった。

画像2: メーカーが作ったモデルより、インディペンデント系が面白い!

スーパーセヴンのレプリカ、ウエストフィールドにRE雨宮が13Bロータリー+ターボを搭載。エクステリアも過激にモディファイしたモデル。かなり速そう!

画像3: メーカーが作ったモデルより、インディペンデント系が面白い!

1958年式シボレー・インパラのボディに手彫りで模様を彫り込み、特殊なメタルペイントで塗装している。このショップ、毎回この手のビカビカなクルマを展示して注目を浴びている。

かつてWRCで活躍した名車、ランチア・デルタ インテグラーレを現代風にカスタマイズ。ブリスターフェンダーは片側105mmワイド化され、リアにはディフューザーやロールバーと一体化された大型ウイングも。エンジンや足回りもチューンされ、かなり本格的なモデルだ。

画像4: メーカーが作ったモデルより、インディペンデント系が面白い!

数多く登場したカスタマイズド・ジムニーでいちばんインパクトがあったのが、コレ! ボディ下にフレームを組んで車高は16インチ(40cm)アップされ、タイヤもワンオフで製作。ラジコン模型メーカーが宣伝のために製作し、公道走行は不可だがダートコースでの走行は可能だ。

輸入車でのサプライズ登場は、メルセデスAMG GT 4ドアクーペ。東京オートサロンでジャパンプレミアするとは! 近々発売予定だが、パナメーラなどが最大のライバルになりそう。

画像5: メーカーが作ったモデルより、インディペンデント系が面白い!

1億円以上するスーパーカー、パガーニ・ゾンダなんてのも展示されていた。謎のルーフボックスを搭載していたが…。

1968年の日本GPでクラス優勝を果たしたダイハツのレーシングカー、「P-5」。社内有志活動でレストアされ、今回ダイハツのブースに展示されたのだが、50年前のレーシングカーとは思えない美しさに感激!(文と写真:篠原政明)

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