2019年1月18日、ポルシェジャパから新型マカンSが発表され、ポルシェ正規販売店で予約受注開始された。デリバリーは2019年夏頃より、装備内容を充実させた「テクノロジーエディション」と「シュポルトエディション」から行われる。

「マカン(699万円)」に続いて、「マカンS」は859万円で登場

フェイスリフトされた新型マカンは、すでに2018年12月18日に2L直4ターボエンジンを搭載した「マカン」が登場しているが、今回発表されたのはそのハイパフォーマンスモデルとなる「マカンS」。新しい3L V6ターボガソリンエンジンを搭載したモデルで、従来を14ps上回る最高出力354psと20Nm上回る最大トルク480Nmを発生する。

この3L V6ターボエンジンは、Vバンク内にターボチャージャーを配置するセンターターボレイアウトを採用、ツインスクロールターボチャージャーとすることで低回転域から大きなトルクを発生するのが特徴。

スポーツクロノパッケージ仕様車の0→100km/h加速タイムは5.1秒(先代比マイナス0.1秒)、最高速は254km/hと発表されている。

新型マカン S の車両価格は859万円(7速PDK/右ハンドル)。先行してデリバリーされる「テクノロジーエディショ」ンは1082万5000円から、「シュポルトエディション」は1082万1000円マラとなっている。ちなみに、「マカン」の価格は699万円。「マカンS」か「マカン」か、また悩ましい選択となりそうだ。

画像: LEDヘッドライトが標準装備され、オプションのポルシェダイナミックライトシステムプラス(PDLS Plus)は配光をアダプティブに制御する。

LEDヘッドライトが標準装備され、オプションのポルシェダイナミックライトシステムプラス(PDLS Plus)は配光をアダプティブに制御する。

画像: 新型マカンSのフロントブレーキディスクは、先代を10mm上回る360mmの直径と、先代を2mm上回る36mmの厚さを備えた大径のもの。オプションでポルシェセラミックコンポジットブレーキ(PCCB)を装着することもできる。

新型マカンSのフロントブレーキディスクは、先代を10mm上回る360mmの直径と、先代を2mm上回る36mmの厚さを備えた大径のもの。オプションでポルシェセラミックコンポジットブレーキ(PCCB)を装着することもできる。

画像: ネットワーク化された新しい10.9インチフルHDタッチスクリーン付ポルシェ コミュニケーションマネジメントシステム(PCM)を標準装備。オプションのGTスポーツステアリングホイールには、モードスイッチ(スポーツレスポンススイッチを含む)が組み込まれている。新しいトラフィックジャムアシスト、車内の空気の質を改善するイオナイザー(標準装備のパティキュレートエアフィルターとの組み合わせ)などのオプションを装備することもできる。

ネットワーク化された新しい10.9インチフルHDタッチスクリーン付ポルシェ コミュニケーションマネジメントシステム(PCM)を標準装備。オプションのGTスポーツステアリングホイールには、モードスイッチ(スポーツレスポンススイッチを含む)が組み込まれている。新しいトラフィックジャムアシスト、車内の空気の質を改善するイオナイザー(標準装備のパティキュレートエアフィルターとの組み合わせ)などのオプションを装備することもできる。

This article is a sponsored article by
''.