2019年1月29日、ルノーが新型クリオ(日本名ルーテシア)のエクステリアとインテリアの写真を公開した。どうやら新型クリオは3月5日~17日に開催されるジュネーブ国際モーターショーでワルドプレミアされるようだ。

現行デザインを踏襲しながら、さらにシャープに進化

新型クリオの全貌が少しずつ明らかになっている。インテリアに続き、エクステリアの写真も公開され、一部スペックも明らかになっている。

インテリアにはクラス最大級の縦型のディスプレイを採用。パーキングブレーキはどうやら電動式となったようだ。

エクステリアは現行モデルで大きく変わり、またそれが高評価を受けているだけに、全体の印象は大きくは変わらない。フロントグリルが大型化されたようだが、Cピラーに隠すようにレイアウトされたドアハンドルを持つ5ドアパッケージ、マッスルなボディラインなど、現行からの正常進化と言えるものになっているようだ。いまやこのクラスでも5ドアが主流となっているが、新型も5ドアのみとなるだろう。

ボディサイズは現行より14mm短く、30mm低い、全長4048×全幅1798×全高1440mmと発表されている。細部では、ダイナミックなデザインの17インチホイール、フルLEDヘッドライト、シャークフィンアンテナなどが新型の特徴となる。

搭載エンジンやメカニズムについてはまだアナウンスされていない。

画像: フロントビューはライト形状の違いから現行モデルとは少し印象が異なるが、リアビューはよく似ている。よく見ると、テールゲート、リアコンビランプの形状に違いが見られる。

フロントビューはライト形状の違いから現行モデルとは少し印象が異なるが、リアビューはよく似ている。よく見ると、テールゲート、リアコンビランプの形状に違いが見られる。

画像: 明るく、すっきりとした印象のインテリア。

明るく、すっきりとした印象のインテリア。

現行型ルノー ルーテシア

画像: こちらは現行型ルーテシア。2017年2月にフェイスリフトされている。

こちらは現行型ルーテシア。2017年2月にフェイスリフトされている。

画像: 現行型ルノー ルーテシア

現行型のリアビュー。

画像: 現行型のインテリア。

現行型のインテリア。

This article is a sponsored article by
''.