2019年3月20日、プジョーのフラッグシップ・サルーンである508がフルモデルチェンジされて日本デビュー。そのディテールを紹介していこう。

ジャーマン3のDセグメント・セダンに挑む新型508

フルモデルチェンジされたプジョー 508は、これまでのコンベンショナルな4ドアセダンから一転、リアにゲートを持つ4ドアファストバックへと変身した。

2014年の北京モーターショーで発表されたコンセプトカー「イグザルト」の流れを汲むデザインは、流麗だが大胆なものだ。

インテリアも、エクステリア同様に大胆かつシャープで先進的なもの。最近のプジョー車に共通の小径ステアリング、タッチスクリーン、そしてデジタルヘッドアップディスプレイなどを採用している。

日本仕様のパワーユニットは、2Lのディーゼルターボと1.6Lのガソリンターボ。プジョー初のアクティブサスや先進の安全運転支援装備なども充実しており、メルセデス・ベンツCクラス、BMW3シリーズ、そしてアウディA4のジャーマン3のDセグメント・セダンに挑む。

プジョー 508 GTブルーHDi 主要諸元

●全長×全幅×全高:4750×1860×1420mm
●ホイールベース:2800mm
●重量:1630kg
●エンジン種類:直4 DOHCディーゼル+ターボ
●排気量:1997cc
●最高出力:177ps/3750rpm
●最大トルク:400Nm/2000rpm
●JC08モード燃費:18.3km/L
●トランスミッション:8速AT
●タイヤサイズ:235/45ZR18
●価格(税込み):492万円

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