ゴールデンウイークは終わったけれど、次の週末にはどこへ行こう?なんて考えている人に、千葉県松戸市にある「昭和の杜博物館」を紹介してみたい。

乗り物はもちろん、懐かしの昭和グッズも数多く展示

JR武蔵野線と北総線が交わる東松戸駅から歩くと20分くらいの場所にあるのが、昭和の杜(もり)博物館。無料駐車場があるから、クルマで行くことをオススメする。

画像: 昭和の杜博物館の入り口。門構えが立派!

昭和の杜博物館の入り口。門構えが立派!

ここは、地元の名士である吉岡さん(2018年に急逝された)が、クラシックカー購入からコレクションを始め、2010年11月に私設博物館としてオープンしたものだ。

750坪という広い敷地内は、鉄道車両やクラシックカーなどを展示した「昭和の広場」と、グッズや模型などを展示した「歴史展示館」などに分かれている。

画像: 歴史展示館の内部。ヒストリックカーの前に、ゴジラやダースベイダーのオブジェが…。

歴史展示館の内部。ヒストリックカーの前に、ゴジラやダースベイダーのオブジェが…。

まずは歴史展示館から。映画『ALWAYS 三丁目の夕日』の撮影に使われたダイハツ・ミゼットといったクラシックカー(というよりはヒストリックカー)から、空母や飛行機の模型、レコードや家電、スターウォーズやエイリアンのオブジェ、そして画家・小松崎茂氏の作品コーナーなど、昭和に関連した懐かしい展示品がテンコ盛り!

館内の見学者から「あっ、コレ知ってる!」とか「コレ持ってた、懐かしいなぁ」という声が聞こえる。

画像: 20台ほどのヒストリックカーにソーラーカーや雪上車、屋根の上にはヨットも…!

20台ほどのヒストリックカーにソーラーカーや雪上車、屋根の上にはヨットも…!

昭和の広場には、20台ほどのヒストリックカーがガレージ内に並ぶ。もっとも、展示されている車両がすべてではないらしい。

2019年のノスタルジック2デイズに出展されていた世界唯一のモデル、ミケロッティ(ランチア)・ミザール(https://web.motormagazine.co.jp/_ct/17253215)をはじめ、箱スカGT-R、ベレG、コンテッサといった日本車から、輸入車ではポルシェ356、アルファ・スパイダー、BMW02ターボなど、ちょっとマニアックなクルマがズラリ。

映画やTVドラマ、CMなどの撮影に提供されるクルマも多いらしい。ソーラーレースの出走車両や南極観測の雪上車といった変わり種も展示されている。

画像: 以前「コレ何?」で紹介した世界に1台しかない「ミケロッティ(ランチア)・ミザール」も間近に見られる。

以前「コレ何?」で紹介した世界に1台しかない「ミケロッティ(ランチア)・ミザール」も間近に見られる。

鉄道車両は、流山鉄道や銚子電鉄を実際に走っていた車両などが展示され、車内に入ることもできる。こうした車両は、購入金額は思ったより高くない(1両50万円くらい)のだが、輸送費がかかる(450万円くらい)らしい…。

イベントに使われていたスペースシャトルの模型や、軍用車両、航空機のエンジンや増装タンクといったパーツなど、ところ狭しと並べられている。

画像: 銚子電鉄の車両やTVドラマ撮影に使われたミニパトなど、まるで実物大のジオラマのよう。

銚子電鉄の車両やTVドラマ撮影に使われたミニパトなど、まるで実物大のジオラマのよう。

「昭和の時代を来館の人たちに懐かしく、また楽しんで思い出してもらい、昭和時代を知らない子どもたちには将来必ず役に立つ、物への大切さを自然の中での生活とともに歩んで欲しい」というのが、この博物館のコンセプトだという。

コレは必見!というものは少ないけれど、乗り物好きやミリヲタなら一度は訪ねてみると、けっこう楽しめることは間違いない。

画像: 博物館全体は、実寸大のオモチャ箱といった感じ。展示館の資料までジックリ見ていると、1日は過ごせそうだ。

博物館全体は、実寸大のオモチャ箱といった感じ。展示館の資料までジックリ見ていると、1日は過ごせそうだ。

昭和の杜博物館
千葉県松戸市紙敷1377
開館日:金・土・日曜日と祝日
開館時間:午前10時〜午後4時
入館料:大人300円、高校生以下は無料

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