東京・お台場のクルマのテーマパーク「MEGA WEB(メガウェブ)」では、誕生20周年特別展示として「ル・マンに挑んだ日本車」を6月12日(水)から7月8日(月)まで開催する。
ル・マン24時間レースのパブリックビューイングも開催
世界最高峰の自動車耐久レースである、ル・マン24時間レース。この過酷なレースに勝利を目指した日本車の戦いの軌跡を、トヨタ、日産、ホンダ、マツダの各メーカー4台の車両とともに紹介する。
特別展示の会場は、メガウェブのヒストリーガレージ1階にあるモータースポーツヘリテージ。
展示車両は、以下の4台だ。(参戦年、戦績/ドライバー)
マツダ 787B
1991年 総合優勝/V.バイドラー(ドイツ)、J.ハーバード(イギリス)、B.ガショー(フランス)
ホンダ NSX GT2
1995年 GT2クラス優勝/高橋国光(日本)、土屋圭市(日本)、飯田章(日本)
日産 R390 GT1
1997年 総合12位/星野一義(日本)、E.コマス(フランス)、影山正彦(日本)
トヨタ TS050 HYBRID(レプリカ)
2016年リタイア/A.デビッドソン(イギリス)、S.ブエミ(スイス)、中嶋一貴(日本)
また、ル・マン24時間レースの開催当日である6月15日(土)の21:00〜23:00(20:30開場)と、16日(日)の20:30〜22:30(19:00開場)に、メガウェブのトヨタ シティショウケース1階 メガステージで、パブリックビューイングも行われる。
レースやその見どころをリアルタイムで解説し、応援グッズのプレゼントなども行われる。
新設した400インチの大型ビジョンを使った初めてのパブリックビューイングで、より迫力ある映像を楽しめる。
入場は無料だが、15日は17:00から、16日は19:00から整理券が配布される。
大画面の映像を見ながらトヨタ GAZOOレーシングを応援したい人は、メガウェブのWebサイトへ。