2019年9月5日、FCAジャパンは10月1日からの消費税増税に伴い、同社が取り扱う、アルファロメオ、フィアット、ジープ、アバルトの各ブランドのメーカー希望小売価格を改訂して、10月1日から新価格を適用する。(写真はすべてイメージです)

消費増税に伴う値上げ幅は、2000円から25万6000円

画像1: 消費増税に伴う値上げ幅は、2000円から25万6000円

FCAジャパンが取り扱っているブランドは、アルファロメオ、フィアット、ジープ、アバルトの4ブランドだ。
今回、いちばん廉価なフィアット 500 1.2ポップから、いちばん高価なジープ グランドチェロキー トラックホークまで、53車種すべての価格が改定された。

全車種の新価格に関してはFCAジャパンのWebサイトを見てもらうとして、いくつか価格改定の例を挙げておこう。

●アルファロメオ ジュリア 2.0ターボ スーパー:543万円→554万円(+11万円)
●アルファロメオ ステルヴィオ クワドリフォリオ:1167万円→1189万円(+22万円)
●フィアット 500 1.2ポップ:199万8000円→200万円(+2000円)
●フィアット 500X クロス:334万円→341万円(+7万円)
●ジープ レネゲード リミテッド:355万円→362万円(+7万円)
●ジープ ラングラー 4ドア スポーツ:504万3600円→514万円(+9万6400円)
●ジープ チェロキー リミテッド:479万円→488万円(+9万円)
●ジープ グランドチェロキー トラックホーク:1330万4000円→1356万円(+25万6000円)
●アバルト 595:299万円→300万円(+1万円)
●アバルト 124スパイダー(MT):398万6000円→406万円(+7万4000円)

表記した価格は、すべて消費税10%込みとなっている。

画像2: 消費増税に伴う値上げ幅は、2000円から25万6000円

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