日産自動車は10月25日から始まる「東京モーターショー2019」の出展概要を発表。新しいEV(電気自動車)プラットフォームを採用したシティコミューター「ニッサンIMk」をワールドプレミアするほか、運転支援技術「プロパイロット2.0」搭載の新型スカイラインなど、日産の先端技術の粋を集めた計14モデルが展示される。

「ニッサン インテリジェント モビリティ」が示すEVの近未来形

「東京モーターショー2019」での日産自動車のトピックは、新世代EVシティココミューター「ニッサンIMk」のワールドプレミア。「最先端の技術は、クルマを単なる移動の道具から、あなたをワクワクさせる存在に進化させます」を合言葉に進めている「ニッサン
インテリジェントモビリティ」への取組の具現化だ。

新たに開発されたコンパクトなEVプラットフォームと低重心のパッケージが採用されたニッサンIMkは、「都市部の洗練された景観から日本の伝統的な街並みにも自然に溶け込む」をコンセプトにデザインされた上質なフォルムが示すように、人とクルマと街との共生が強く意識されたシティコミューターとなっている。

運転支援技術「プロパイロット2.0」の進化版搭載を始め、種々の先端技術が惜しみなく投入されている所も注目ポイント。中でも無人状態でクルマが駐車スペースを探して駐車をし、スマートフォンで呼び出せばドライバーを迎えに来るバレーパーキング機能は興味深い。

近々市販化の噂もあるニッサンIMk。「東京モーターショー2019」の会場で話題を呼ぶ1台となりそうだ。

画像: EVの新たな存在価値を提案する「ニッサンIMk」。

EVの新たな存在価値を提案する「ニッサンIMk」。

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