2019年12月5日、ホンダがNSXの2020年モデルを発表。ボディカラーの新色として「インディイエローパール II」を追加した。

NSXのエキサイティングカラーシリーズ第2弾として追加された新色

507ps/550Nmを発生する3.5L V6ツインターボエンジンをリアミッドに搭載してモーターとともに後輪を駆動、さらに前輪をふたつのモーターで駆動する電気式4WDシステムを採用するホンダ NSX。運動性能も官能性能もブランドとしても、そして車両価格を見てもスーパーカーと言える存在である。しかし、運転席からの視界の広さやクセのない操作感などから、肩ひじ張らずに乗れるスーパーカーとしても知られている。

この2代目ホンダ NSXが2020年モデルとなって、ボディカラーに新色となる「インディイエローパール II」が追加、2019年12月5日に受注を開始した。

前回、2018年10月の改良で“エキサイティングカラーシリーズ”としてサーマルオレンジパールが追加されていたが、今回同シリーズの第2弾として新色「インディイエローパールII」(税込8万8000円高)が採用された。初代NSXに設定されていたインディイエローパールをイメージした色で、「スーパーカーとしての佇まいと力強い存在感を表現」したのだという。

車両価格は2420万円で、2020年4月の発売を予定している。

画像: 眼にも鮮やかなホンダ NSXに追加された新ボディカラー「インディイエローパールII」は有料色で8万8000円高となる。

眼にも鮮やかなホンダ NSXに追加された新ボディカラー「インディイエローパールII」は有料色で8万8000円高となる。

ホンダ NSX ボディカラー/インテリアカラー

■ボディカラー(全9色・有料色含む)
バレンシアレッドパール、ヌーベルブルーパール、インディイエローパールⅡ(新色)、サーマルオレンジパール、ソースシルバーメタリック、カジノホワイトパール、クルバレッド、130Rホワイト、ベルリナブラック
■インテリアカラー(全5色)
エボニー、オーキッド、レッド、サドル、インディゴ

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