2020年2月26日、FCAジャパンはジープ ラングラーの台数限定車「アンリミテッドスポーツ アルティチュード(Jeep Wrangler Unlimited Sport Altitude)」を発表した。発売は同年3月7日で、車両価格は535万円となる。

エクステリアからインテリアを「黒」で引き締めたデザイン

コアなオフロードファンをはじめとしてキャンプを趣味とするアクティブ層、個性的なクルマを求める層などから強い支持を受けているアメリカンSUV、ジープ ラングラー。2018年10月に新型へフルモデルチェンジしてパワートレーンやインテリアなどを刷新するも、エクステリアの古典的なオフローダースタイルを引き継いだことからユーザーの支持をさらに強固なものにしている。

2020年3月7日、このラングラーに特別仕様車「アンリミテッドスポーツ アルティチュード」が追加され、200台の限定で発売される。車両価格は535万円。

ベースとなったのはその名のとおり、ロングボディ5ドアのアンリミテッドスポーツだが、搭載するエンジンは通常の3.6L V6ではなく272ps/400Nmを発生する2L 直4ターボエンジンを採用する。副変速機付きの8速ATと4WDが組み合わされ、JC08燃費は11.5km/Lとなる。

画像: ジープ ラングラー アンリミテッドスポーツ アルティチュードのヘッドライトとグリルのフチなどに、グロスブラック加工が施される。

ジープ ラングラー アンリミテッドスポーツ アルティチュードのヘッドライトとグリルのフチなどに、グロスブラック加工が施される。

エクステリアでの変更点は、フロントの7スロットグリルやヘッドライト、フォグランプのフチにグロスブラック加工が施され、またアルミホイールもブラックに塗装されている。インテリアでは、インストルメントパネルをグロスブラック仕上げとし外観と同様のアクセントが配されている。このほかMopar製ハードトップヘッドライナーが採用され、夏に断熱効果・冬に保温効果を発揮する快適性向上が図られているという。

ボディカラーはブライトホワイトC/CとスティンググレーC/Cの2種類で、それぞれ100台が割り当てられる。

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