2020年5月12日、ルノー・ジャポンはコンパクトハッチバックのルノー トゥインゴを一部改良を発表。同日に発売した。
ボディサイドのストライプも伸びやかな細いラインに変更
ルノー トゥインゴは丸を基調にした愛くるしいデザインや、エンジンをリアに搭載する後輪駆動方式、1トン前後の軽量ボディ、しかもグレードによってはマニュアルトランスミッションを選択できるなど、とにかく個性の際立つフレンチコンパクトハッチ。スポーツグレードである「GT」こそ販売されていないが、いまでは車両重量950kgの「S」を新設している。
このトゥインゴの装備を追加、変更して2020年5月12日に発売された。
追加された装備はユーザーからの要望の多かったバックソナーとリアカメラで、トゥインゴ EDC/EDCキャンバストップに標準装備させた。AppleCarPlayやAndroid Autoに対応した7インチ「EASY LINK(イージーリンク)」に映像を表示することにより、駐車場での移動をサポート、安全性を高めたことになる。
さらに、ヘッドライトからテールランプまでボディサイドを流れるストライプのデザインを変更。従来のドット模様から、ボディカラーによって配色パターンが異なる3色3本を束ねたラインとなっている。
ルノー トゥインゴ 車両価格
S(1L直3DOHC・73ps/95Nm+5速MT):179万円
EDC(0.9L直3ターボ・92ps/135Nm+6速DCT):201万5000円
EDCキャンバストップ(0.9L直3ターボ・92ps/135Nm+6速DCT):213万5000円