NEXCO中日本 東京支社と八王子支社は、2020年6月8日(月)〜10日(水)、および6月15日(月)〜19日(金)に、中部横断自動車道で夜間通行止めを実施すると発表した。(写真はすべてイメージです)
通行止め区間では国道52号を利用して迂回を!
中部横断自動車道(中部横断道)は、富士山の西側で中央道と新東名を結ぶ高速道路だ。まだ全通はしていないが、2020年内には開通を予定している。また、将来的には中央道から北へ延伸して、上信越道とも結ばれる予定だ。上信越道側は、一部が開通している。
今回の通行止めは、1)橋梁やトンネル設備、道路附属物などの点検、2)トンネル附属物の清掃、などの維持補修作業が目的だ。通行止めの区間と日時は、以下のとおり。
■六郷インターチェンジ(IC)〜増穂IC(上下線)
・実施日時:2020年6月8日(月)〜10日(水) 各日20時〜翌朝6時
※予備日:2020年6月11日(木)、12日(金) 各日20時〜翌朝6時
■新清水ジャンクション(JCT)〜富沢IC(上下線)
・実施日時:2020年6月15日(月)〜19日(金) 各日20時〜翌朝6時
※予備日:2020年6月22日(月)、23日(火) 各日20時〜翌朝6時
上記の時間帯に中部横断道の通行を予定している人は、国道52号へ迂回しなければならない。どちらの区間も、渋滞していなければ所要時間は高速を利用したときよりも5分程度の増加にしかならないはずだ。
また、天候および作業進捗などにより通行止め期間を中止・変更する場合がある。その場合は実施当日の17時以降に、NEXCO中日本の公式ツイッターや「目で見るハイウェイテレホン」で発表する。