2007年11月に誕生したモーターマガジンMovie(チャンネル登録者数13万人超)。数々の話題の新車を紹介して来ましたが、ここではその中からトピックメーカーとなった動画を順次紹介して行きます。今回はハイスペックで話題を呼ぶスカイライン400Rの登場です。(2019年7月MC)
スカイライン史上最強のエンジンを搭載
日産 ブランドの象徴である「Vモーショングリル」、そしてスカイライン伝統の「丸目4灯リヤコンビネーションランプ」。2019年7月にマイナーチェンジを受けた スカイライン は、その歴史の重みを刻んだフォルムに変身しました。
ハイブリッドモデルに「ハンズオフ」が可能となった プロパイロット 2.0を搭載するとともに、ガソリンモデルのパワーソースが2L直4DOHCから3L V6DOHCツインターボ(最高出力304ps/405ps)になりました。特に405psモデルは400Rという名が冠せられ 、スカイライン史上最も高いエンジン出力を誇っています。
この動画では、その400Rの試乗をモータージャーナリストの 岡本幸一郎 さんにお願いしました。あいにく取材日は雨でしたが、シャープなエンジンレスポンスと秀逸な足回りから生み出される安定感のある走りは、このクルマがただ者でないことを覗わせるに十分なものがありました。
■日産スカイライン400R 主要諸元
●全長×全幅×全高=4810×18200×1440mm
●ホイールベース=2850mm
●車両重量=1760kg
●エンジン=V6DOHCツインターボ
●総排気量=2997cc
●最高出力=405ps/6400rpm
●最大トルク=470Nm/1600-5200rpm
●駆動方式=FR
●トランスミッション=7速AT
●車両価格(税込)=562万5400円