NEXCO中日本と中日本エクシスは、リニューアル工事を進めてきた東名高速 海老名サービスエリア(下り)の商業施設を「EXPASA海老名」(下り)として2020年7月22日(水)9時にグランドオープンすると発表した。(掲載画像はすべてイメージです)

既存の店舗もリニューアルし、限定商品や新商品も用意

海老名サービスエリア(SA)は、1968年4月に東名高速が一部開通したときにオープン。とくに下りは平日でも平均2万8000人/日、休日なら5万9000人/日もの利用者がある、日本一利用者の多いSAだ。そんな海老名SA(下り)は今回、3回目のリニューアルが行われ、2020年2月に第1期リニューアルオープン。それから5カ月、7月22日にEXPASA海老名(下り)としてグランドオープンする。

画像: 西側ショッピングコーナー「SASTAR 1」のイメージ。

西側ショッピングコーナー「SASTAR 1」のイメージ。

今回のリニューアルでは、商業施設の東側・西側双方にショッピングコーナーが配置され、お盆や年末年始などの混雑時期でもゆったりと利用できるようになる。リニューアルオープンした西側ショッピングコーナー「SASTAR 1(サスターワン)」では、東京駅で大人気の「ザ・メープルマニア」が高速道路に初登場するほか、「東京ばな奈」などの東京の定番土産が大集合。「ミニ中華街」のような雰囲気を楽しめる横浜土産コーナーもある。、2月に先行オープンした東側ショッピングコーナー「SASTAR2(サスターツー)」では、「マイキャプテンチーズTOKYO」が高速道路に初登場。さらに、「東京ばな奈ソフトクリーム」も限定登場する。

フードコートでは、創業220年の江戸そばの老舗「芝大門 更科布屋」が高速道路に初出店するほか、全国各地の人気ラーメンを楽しむことができるラーメン専門店「海老名麺'sROAD」「ロイヤル スイーツ」の3店舗が新たにオープン。そのほか既存の店舗もリニューアルし、限定商品や新商品を用意している。

画像: フードコートのイメージ。

フードコートのイメージ。

海老名SA(下り)といえば、ギネス世界記録(48時間の販売個数世界一)にも登録された「ぽるとがる」の海老名メロンパンが有名だが、その「ぽるとがる」もリニューアルオープン。店内にはメロンパン専門コーナーと、ハンドメイドの各種パンを集めたベーカリーコーナーが設けられる。

グランドオープンするEXPASA海老名(下り)では、AIを活用したエリア コンシェルジュの導入を予定している。今後も世界に誇れるSAとして進化を続けるEXPASA海老名(下り)を、ドライブの中継地ではなく目的地にするのもいいかもしれない。

This article is a sponsored article by
''.