2020年8月27日、スバルは軽乗用車のステラを一部改良して発売すると発表した。

安全装備を充実し、ボディカラーも一部変更

ステラはスバルの軽乗用車だ。2006年にプレオの後継モデルとして登場し、デビュー時はスバルのオリジナルモデルだったが、2011年に発表された2代目からはダイハツ ムーヴのOEM供給モデルとなった。現行型は2014年に発表された3代目にあたる。

今までに何回かの一部改良やマイナーチェンジを受けているが、今回の一部改良では、ダイハツの予防安全機能である「スマートアシストIII」を全グレードに標準装備した。

また、新たなボディカラーとして「ダークエメラルドマイカ」を追加したほか、「パールホワイトIII」に代わって「シャイニングホワイト パール」を採用した。

画像: ステラ Gスマートアシストのインパネまわり。

ステラ Gスマートアシストのインパネまわり。

グレードと価格は、以下のとおり。

●ステラ

Lスマートアシスト(2WD/4WD):119万9000円/132万5500円
Gスマートアシスト(2WD/4WD):129万8000円/142万4500円
カスタム Rスマートアシスト(2WD/4WD):151万8000円/164万4500円

パワートレーンは、いずれも0.66Lの自然吸気エンジンにCVTの組み合わせ。ターボ車のカスタム RSはフェードアウトした。今回の一部改良では、内外装やパワートレーンなどのスペックに変更はない。

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