Official Staff
スバルが新型バッテリーEV「アンチャーテッド」を世界初公開、グローバルバッテリーEVラインナップの第3弾として登場
2025年7月18日、スバルはバッテリーEVのコンパクトSUV、新型「アンチャーテッド(Uncharted)」を世界初公開した。4月のニューヨーク国際モーターショーで発表された、EVステーションワゴン「トレイルシーカー(Trailseeker)」、EVミッドサイズSUV「ソルテラ(Solterra)改良モデル」に続く、スバルグローバルバッテリーEVラインナップの第3弾となる。スバルとトヨタが、「もっといいクルマづくり」を目指して、互いに強みとする技術や知見を持ち寄り共同開発を進めているモデルで、2026年に米国市場での導入を予定している。
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初代に設定された「STI II type M」は究極のフォレスターだった【スバル フォレスター 進化の系譜⑥】
6代目新型フォレスターが登場し、そのスポーティな走りが話題を呼んでいるが、歴史を見れば、フォレスターは初代からすでにSTI(スバル テクニカ インターナショナル)と共同開発したスペシャルモデルを投入している。ここからは歴代フォレスターで登場したSTIのコンプリートカーを振り返ってみよう。
フォレスター STI II type M(2001年):SF型[800台限定]
初代フォレスターはデビュー前から24時間世界速度記録に挑戦するなど、クロスオーバーSUVカテゴリーで世界トップクラスのポテンシャルにこだわっていたが、デビュー後もSTIの手によってオンロード性能が高められたモデルを投入。20...
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ぶれることなく進化した4代目は他とは異なる先進的なSUVになった【スバル フォレスター 進化の系譜④】
「スバル フォレスター」はその誕生以来、いかにして「SUBARU」ブランドを代表するグローバルな存在に成長してきたのか。プラットフォームから一新された3代目は、新世代のSUVとしてどんな進化を遂げていたのだろうか。
4代目フォレスター:SJ型 [2012−2018]
スバル独創のシンメトリカルAWDを核に、走行性能、安全性能、環境性能といった基本性能を高めながら進化してきたフォレスターは、4代目では「SUVとしての本質的な価値の実現」をテーマに、SUVならではの道具としての「使う愉しさ」と、ストレスなく自由な移動を可能にする「走る愉しさ」が味わえる「新世代のSUV」として成長を遂げて登場...