「400R」グレード専用の新色も追加
スカイラインは、日産を代表するプレミアム スポーツセダンだ。現行型は、2013年に発売された13代目にあたるが、2019年7月にビッグマイナーチェンジが行われ、世界初の先進運転支援技術「プロパイロット 2.0」を搭載したハイブリッドモデルや、スカイライン史上最高の405psを発生する3L V6ツインターボエンジンを搭載した「400R」などのラインアップを展開し、人気を博している。
今回の仕様向上では、ボディカラーに新色「スレートグレー」と「ディープオーシャンブルー」を追加。インテリアカラーには、新色のグレーとホワイトを採用した。スレートグレーとホワイトのインテリアカラーは、400Rの専用色となる。また、ディープオーシャンブルーは2020年10月12日発売予定だ。
さらに、400Rはドアウエストモールディングにブラックの加飾を施すなど、よりスタイリッシュなイメージに昇華されている。
今回発表された変更点以外の、内外装やパワートレーンなどのスペック、およびラインアップと車両価格に変更はない。
グレードと車両価格(税込)は、以下のとおり。
日産 スカイライン ラインアップ
GT(2WD):435万3800円
GT タイプP(2WD):463万8700円
GT タイプSP(2WD):490万8200円
GT ハイブリッド(2WD/4WD):557万5900円/586万800円
GT タイプP ハイブリッド(2WD/4WD):581万6800円/610万1700円
GT タイプSP ハイブリッド(2WD/4WD):616万円/644万4900円
400R(2WD):562万5400円
ハイブリッド車は3.5L V6+モーター、ノンハイブリッド車は3L V6ツインターボを搭載。トランスミッションは、いずれも7速AT。駆動方式は、ハイブリッドには4WDも設定されるがノンハイブリッド車は2WD(FR)のみとなる。