2020 年10 月22 日、光岡自動車がビュート(Viewt)およびビュート なでしこ(Viewt なでしこ)をマイナーチェンジ、予防安全装備を強化して発売を開始した。
ビュートなでしこがグレード展開を拡大
ビュートは日産マーチをベースにミツオカが独自のカスタマイズを施したパイクカー。1993年に登場以来、光岡自動車の歴史の中でも、最も長い販売期間と最も多い生産台数を誇っている。現行は2012年に登場した3代目で、ビュート なでしこは2015 年7 月にビュートのエントリーモデルとして登場している。
今回のマイナーチェンジでは、衝突被害軽減ブレーキ「インテリジェントエマージェンシーブレーキ」や「踏み間違い衝突防止アシスト」、「車線逸脱警報」「ハイビームアシスト」などの先進安全装置を全車に標準装備とした。
なお、これまでモノグレード展開だったビュートなでしこは、ユーザーの要望に対応しグレードを拡大、新たにビュートと同じ「12ST」「12STプレミアム」「12DX」「12LX」の4グレード展開となった。
ビュート(車両本体価格・税込)
- 12ST:262万9000円
- 12STプレミアム:275万円
- 12DX:294万2500円
- 12LX:322万8500円
ビュートなでしこ(車両本体価格・税込)
- 12ST:201万3000円
- 12STプレミアム:218万9000円
- 12DX:238万1500円
- 12LX:266万7500円