ジャガー・ランドローバー・ジャパンは、11月17日よりランドローバー ディフェンダー2021年モデルの受注を開始。それにともない、ロングボディ110(ワンテン)に3L 直6インジニウム ディーゼルエンジン搭載のマイルドハイブリッドモデル「X」と「Xダイナミック」が新たに加わった。
ロングボディ110のラインアップを強化
71年ぶりにフルモデルチェンジが行われ、今年の6月より日本で受注が開始されたランドローバー ディフェンダー。その2021年モデルの受注が11月17日より開始された。
ディフェンダー2021年モデルは、ロングボディ110(ワンテン)に新たに「X」と「Xダイナミック」を加え全12機種となった。追加グレードは、ともにシリーズ初となる最高出力300ps/最大トルク650Nmを発生する3L直6インジニウム ディーゼルエンジンにマイルドハイブリッドシステムを組み合わせたモデルとなる。
最上級グレードとなるXは、エクステリアにスターライトサテンクロームやグロスブラック、サテンブラックなどの光沢感のあるブラックを多用。コントラストを効かせたオレンジのブレーキキャリパーが足元を引き締める。インテリアは、縫製の強度や色にこだわったウィンザーレザーやウッドパネルを使い高級感漂うものとなっている。