マックス・フェルスタッペン(レッドブル)
「前戦トルコGPの金曜日はとても難しいトラックコンディションでしたが、バランスはよかったですし、マシンもうまく機能しました。その勢いで土日もいけると思っていたので、決勝を6位で終えたのは、チームの全員にとって残念な結果でした。いくつかの問題を抱えていたため、リアタイヤの消耗が他のマシンよりも早かったのです。ここでは勝ちたいと思っていただけに、僕だけでなく、チームの全員がトルコでの結果を悔しく感じています。しかし、過去は変えられないので、前を向いて勝ちにいくのみです。残りのレースは、前回のような変則的なコンディションにはならないと思っています。ナイトレースはいつもと違う感覚を味わえるので好きですし、シーズン最後にちょっとした変化があるのもいいと思っています。バーレーンはよく知っているサーキットですが、タイヤにとって厳しいトラックなので、最適なセットアップを見つけるのが重要になるでしょう」
アレクサンダー・アルボン(レッドブル)
「前戦のトルコGPでは、いくつかのことを試し、それらがうまく機能していました。コントロールのしやすいマシンになり、悪くない週末でした。チーム全体として調子がよかったですし、初日にいい走りができていたことを考えると、多くのポイントを獲得できなかった結果に対するフラストレーションは少しありますが、ポジティブなことも多かった週末だったと思います。いつもと違ういい経験でしたが、とても難しく、ミスを起こしやすいコンディションでした。状況に適応して限界まで攻め、いろいろなラインを試すことでラップタイムを向上できました。楽しい体験でした。前戦でいい走りができましたし、正しい方向に進んでいる自信があります。シミュレーターで確かめたマシンの感触もよかったですし、改善が進んでいます。バーレーンでその成果を確認するのが楽しみです」