2020年12月26日、スーパーGT GT300クラスの強豪チーム「GOODSMILE RACING&Team UKYO」が富士スピードウェイの最速タイムにチャレンジする配信イベントを開催、2021年の新カラーリングを施した「グッドスマイル 初音ミク AMG」で見事に1分34秒864の好タイムを記録した。

2021年仕様グッドスマイル 初音ミク AMGが富士スピードウェイを走行

GOODSMILE RACING&Team UKYOは、例年ファンとともに1年を振り返り、また翌年に向けた体制を発表するリアルイベントを開催していたが、2020年は新型コロナウイルス感染拡大の影響により、その開催を断念。

そして2020年12月18日にオンラインで、2021年仕様のマシンと新カラーリングを施したニュー「グッドスマイル 初音ミク AMG」を披露。同時に、谷口信輝と片岡龍也によるドライバーラインアップと、マシンはメルセデスAMG GT3 、タイヤはヨコハマといったマシンスペック、チーム体制をSNSで発表していた。

この2021年仕様の「グッドスマイル 初音ミク AMG」で、富士スピードウェイのタイムトライアルにチャレンジすることを告知。12月26日に開催されたこのイベントもネットでの配信がメインとなったが、熱心なファンが実際にスタンドから見守るなか、シーズン中に課せられていたウエイトハンデやエアリストリクターから解放されたマシンで本気のアタックを行った結果、1分34秒864という素晴らしいタイムをたたき出し、シーズンの最後を飾ることになった。

森倉円氏が描く初音ミク レーシング 2021バージョンのカラーリングは、サーキットでこれまでよりも明るく元気な印象となっている。

※初音ミク レーシングプロジェクトおよびGOODSMILE RACINGは、グッドスマイルカンパニーが展開する。

画像: 12月26日、富士スピードウェイのタイムトライアルに挑んだ2021仕様の「グッドスマイル 初音ミク AMG」。

12月26日、富士スピードウェイのタイムトライアルに挑んだ2021仕様の「グッドスマイル 初音ミク AMG」。

This article is a sponsored article by
''.