2021年1月22日、アウトモビリ・ランボルギーニが日本市場向けに「アヴェンタドールS ジャパンリミテッドエディション(Aventador S Japan Limited Editon)」を7台限定で生産することを明らかにした。2021年で生産を終了するアヴェンタドールS の集大成として特別に生産される。

限定7台はすべて違う仕様。4色のボディカラーに鮮やかなアクセント

アヴェンタドールSは740psを誇る6.5L V12エンジンを搭載して、2017年4月にアヴェンタドールの進化版として登場。それ以来、4年にわたってランボルギーニのフラッグシップとしてラインアップされてきた。

今回発表された「アヴェンタドールS ジャパンリミテッドエディション」は、アヴェンタドールSが2021年で生産終了となることを受けて、日本市場向けに企画されたモデル。VERDE TURBINE(ダークグリーン)、GRIGIO VULCANO(グレー)、NERO PULSO(ブラック)、BLU EMERA(ネイビー)の4色のボディカラーに、鮮やかなペイントがフロントボンネット、サイドシル、リアバンパーなど随所にアクセントとして添えられている。このボディカラーとアクセントは7台すべてが異なる組み合わせとなっているのもポイントだ。

インテリアはブラックを基調に、エクステリアのアクセントカラーと同系色のステッチとロゴ刺繍が施され、7台限定生産を示す特別タグ「1 of 7」もつけられる。

もちろん、アド・ペルソナムでのディテールのカスタマイズも可能で、東京・六本木にオープンした「THE LOUNGE TOKYO」のアド・ペルソナム専用スタジオで細かな仕様を打ち合わせてから、7台限定として、1台1台、イタリアのサンタアガタ・ボロネーゼにある本社工場で生産に入る。

ランボルギーニジャパンのダビデ・スフレコラ代表は「アヴェンタドールはランボルギーニのフラッグシップモデルとして、世界でも日本でも大きな成功を収めてきました。アヴェンタドールSおよびロードスターの両モデルの集大成として、アヴェンタドールS ジャパンリミテッドエディションを発表することができ、大変嬉しく思います。この限定モデルのコンフィギュレーションをTHE LOUNGE TOKYOのアド・ペルソナム専用スタジオで行っていただき、私たちがいかに日本を愛し、世界で最も重要なマーケットとして優先しているかを日本のお客様に感じていただけることを願っています」とコメントしている。

アヴェンタドールS ジャパンリミテッドエディションの車両価格は仕様により異なるが、ベースとなるアヴェンタドールSクーぺの車両価格は4575万7867円、アヴェンタドールSロードスターは5091万6331円となっている。

画像: アヴェンタドールSクーぺ ジャパンリミテッドエディションのインテリア。ブラックを基調に、エクステリアのアクセントカラーと同系色のステッチとロゴ刺繍が施される。

アヴェンタドールSクーぺ ジャパンリミテッドエディションのインテリア。ブラックを基調に、エクステリアのアクセントカラーと同系色のステッチとロゴ刺繍が施される。

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