2021年2月9日、フォルクスワーゲングループジャパンは、年内に国内発表を予定している新型ゴルフの先行受注を開始すると発表した。 3月31日(水)までに予約すると、オプション費用をサポートするほか、車検費用をサポートするスペシャルキャンペーンも展開する。

フォルクスワーゲン ゴルフ8、いよいよ「4月にも正式発表か」

新型ゴルフ(8代目)の日本導入がいよいよ秒読み段階に入った。2019年10月に欧州で発表され、2020年欧州市場で販売台数ナンバーワンに輝いた8代目ゴルフだが、新型コロナウイルス感染拡大のため一時生産が停止していたこともあって、日本導入が遅れていた。

フォルクスワーゲングループジャパンが2月9日に発表した先行受注開始のニュースは、いよいよ「4月にも正式発表か」と期待させるものだ。その内容は、3月31日までに全国のフォルクス ワーゲン正規ディーラーで購入予約するとオプション費用として5万円をプレゼント、さらに現在乗っている車両が4月末までに車検を迎える場合は買い替えを前提として車検費用のサポートとして10万円を提供するというもの。

2019年10月に欧州で発表された新型ゴルフは、Cセグメントのベンチマークとして、使いやすさにこだわったボディサイズとしながら、伸びやかで ダイナミックなデザインを採用、とくに「デジタル化」や「電動化」、「運転支援システム」において大幅な進化を遂げた、とすでに欧州で高い評価を得ている。

日本に導入される新型ゴルフは、排気量1Lのマイルドハイブリッドシステム(MHEV)を採用した「eTSI Active」、排気量1.5Lのマイルドハイブリッドシステムを採用した「eTSI Style」と「eTSI R-Line」の3グレード展開となる予定で、ボディカラーは新色のライムイエローメタリックを含む全8色が用意されるとアナウンスされている。

フォルクスワーゲングループジャパンでは、新型ゴルフの先行受注開始にあわせて、ティザーサイトを公開するほか、正規ディーラーではスペシャル ティザーリーフレットを配布している。価格や装備など詳細はまだ正式には発表されていないが、ディーラーに問い合わせる手もありそうだ。

画像: 10.25インチの液晶ディスプレイを採用したデジタルメータークラスター「Digital Cockpit Pro」を全車に標準 装備し、そのすぐ横にインフォテイメントシステムを配置することで、視認性を高め、スッキリとしたコックピット を実現。

10.25インチの液晶ディスプレイを採用したデジタルメータークラスター「Digital Cockpit Pro」を全車に標準 装備し、そのすぐ横にインフォテイメントシステムを配置することで、視認性を高め、スッキリとしたコックピット を実現。

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