ネオクラックスタイルで大人気の現行型スズキ ジムニーを、初期型ジムニーそっくりに仕立てる外装キットを紹介しよう。

3点パーツを交換するだけで初期型ジムニーそっくりに大変身!

画像: 初期型ジムニーをオマージュしたフロントグリルは、クリップ式なので脱着が簡単。純正バンパーにも装着可能。ジムニーとジムニーシエラに装着可能。

初期型ジムニーをオマージュしたフロントグリルは、クリップ式なので脱着が簡単。純正バンパーにも装着可能。ジムニーとジムニーシエラに装着可能。

2018年7月、20年ぶりにフルモデルチェンジしたスズキ ジムニー。すでに登場してから2年半が経過しているにもかかわらず、いまだに納車されるまで1年近くを要する。また販売店も明確な納車時期を伝えられない状況がいまだに続いているそうで、この状況はジムニー シエラも同じだと言う。

さて、人気爆発中のジムニーを、さらに個性的なエクステリアパーツでデコレートするボディキットを紹介しよう。それは、スポーツモデルからミニバン、軽自動車まで、幅広いカテゴリーのエアロパーツを販売している「DAMD(ダムド)」が開発した「ジムニー ザ・ルーツ」だ。

「ジムニー ザ・ルーツ」のネーミングが示すように、デザインコンセプトは1970年に登場した初期型(LJ10)ジムニーだ。この手の外装パーツは、なにかしら違和感を覚えるものだが、ザ・ルーツのパーツを装着した現行型ジムニーにそれは感じない。それどころか、ホントにLJ10に見えてくるから不思議だ。

それを印象付けるのがフロントグリルのデザインだろう。ほぼ完璧にLJ10のグリルを再現している。さらにフロントバンパーも当時の鉄チン風のデザインとすることで、よりレトロな雰囲気を演出している。ちなみにフロントグリルは純正フロントバンパーでも装着可能だ。

画像: これが1970年に登場した初代ジムニー(LJ10)。

これが1970年に登場した初代ジムニー(LJ10)。

丸目4灯式リアバンパーもノスタルジックな雰囲気が満載

もちろんジムニー ザ・ルーツのボディキットはフロントまわりだけに留まらない。当然リアまわりも、LJ10を彷彿とさせるデザインが盛り込まれている。それが丸目4灯式のブレーキランプとウインカーが埋め込まれたリアバンパーだ。嬉しいことに純正のリアバックカメラもそのまま移植できるそうだ。

現行型ジムニーもネオクラシックのデザインテイストがたくさん盛り込まれているが、ジムニー ザ・ルーツはさらにその上を行く。今回紹介したフロントグリル、フロントバンパー、リアバンパーは、それぞれ単品でも購入できるが、3点キット17万1000円も用意されている。また別途塗装代が必要になるが、純正色に塗装して発送してもらうことも可能だ。

画像: 丸目4灯式のブレーキランプとウインカーも初期型ジムニーを彷彿とさせる。純正バックカメラもそのまま使用できる。

丸目4灯式のブレーキランプとウインカーも初期型ジムニーを彷彿とさせる。純正バックカメラもそのまま使用できる。

ダムド ジムニー ザ・ルーツ

●フロントグリル:5万2800円
(SUZUKI純正エンブレム /丸型ウインカーランプ付属)
●フロントバンパー:6万2800円
●リアバンパー:7万1500円
(丸型ウインカー/ストップランプ/バックランプ/角形リフレクター付属)
●エクステリア3点セット:18万7000円
(フロントグリル/フロントバンパー/リアバンパー)
※すべて未塗装品・税込価格

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