新型 ESはデザインの一部をティーザー公開
上海モーターショーは、北京モーターショーと1年おきに開催されている中国の自動車ショーで、世界最大級の規模を誇る。新型コロナウイルス感染拡大防止のため、2020年に引き続き2021年もジュネーブ モーターショーが中止となったから、2021年としては最初の大規模なモーターショーの開催となる。
今回の上海モーターショーにおいて、レクサスは3月30日にオンラインでワールドプレミアした、次世代レクサスを象徴するEVコンセプトカー「LF-Z Electrified(エレクトリファイド)」を展示する。実車の展示は、この上海モーターショーが初となる。
また、レクサスのアッパーミドルサルーン「ES」の新型がワールドプレミア(世界初公開)される。現行型のESがフルモデルチェンジされたのは2018年4月だったから、新型といってもおそらくビッグマイナーチェンジと思われる。今回、デザインの一部としてヘッドランプまわりの画像が公開された。
その画像がタイトル写真のものだが、この画像を見る限りは現行型のヘッドランプと大きくは変わっていないが、少し「細目」になり、またL字型のシグネチャーランプのデザインが変更されたようだ。
詳細は、4月19日(月)に行われるプレスカンファレンスで公開される予定なので、当サイトでも新たな情報が入り次第紹介していく。
なお、2021年 上海モーターショー(正式名称は「The 19th Shanghai International Automobile Industry Exhibition <Auto Shanghai 2021>」は、4月19日・20日がプレスデー、21日〜23日が特別招待日、24日〜28日が一般公開となっている。